51歳からの転職って難しいのかな…
51歳の転職を成功させるにはどうすれば良いんだろう…
と悩んでいませんか?
51歳からの転職を成功させる難易度は高く、苦労している人は非常に多いです。
ですので、51歳の転職市場を正しく理解し、入念に準備して転職活動に臨むことが大切です。
この記事では「51歳のリアルな転職事情と成功させるポイント」について徹底解説しますので、ぜひ最後まで読んで実践してみてください。
- 51歳を特に採用したい企業は0.5%と非常に少ない
- 51歳で転職した人の54%は年収が下がっている現実
- 50代は年齢的に転職の難易度が高いため、プロのサポートを受けるべき
- 転職活動が不安な場合は、50代の転職支援に強いライフシフトラボに相談するのがおすすめ
51歳の転職事情の現実
まず51歳の転職事情についてご紹介します。
転職市場の動向を正しく理解した上で、転職活動に取り組んでいきましょう。
51歳を特に採用したい企業は0.5%程度
444社の人事担当者が回答したアンケート調査によると、特に採用したい年齢は20代〜30代であり、「50代を特に採用したい」と回答した人はわずか0.5%と少ないことが分かります。
40代を特に採用したい企業は2.3%であり、50代は更にニーズが少なくなっているため、転職市場は厳しいことを理解しておきましょう。
また、「採用対象となる年齢」について質問したアンケート項目では、「50代も採用対象である」と回答した人事担当者は16%いることが分かりました。
上記の2つのアンケート結果から「51歳を積極的に採用したい企業はほとんどないが、16%程度の企業は51歳を採用対象としている」ということが分かります。
51歳で転職した人の割合は5.3%程度
厚生労働省職業安定局の資料によると、50〜54歳で転職する人の割合は、50〜54歳の5.3%となっており他の年代に比べて少ないことが分かります。
転職する人の割合は20代の半分以下となっており、40代後半に比べても転職者数が0.8%減っていることがわかりますね。
51歳で転職した人の40%は「経験・能力が活かせるポジションへの転職」が目的
ミドル1800人に聞いた「転職のきっかけ」意識調査によると、50代が転職で実現したいことの第1位が「経験・能力が活かせるポジションへの転職」で40%、「給与・待遇のアップ」が次いで34%となりました。
50代の方は、40代と同じく「給与・待遇のアップ」を重要視しているものの、これまでの経験・能力を活かして転職したいと考える人が多いことが分かります。
51歳で転職した人の54%は年収が下がっている
「転職後の年収」調査(2023年版)によると、50〜54歳の54%の人が「転職後に年収が下がった」と回答し、「年収が上がった」と回答した人はわずか12%となりました。
また、50代後半になると年収が上がる人の割合が2%とさらに少なくなっており、ほとんどの人が年収を下げて転職することになります。
年齢を重ねるほど転職が難しくなりますので、51歳の人から転職する場合は出来るだけ早く行動すべきです。
51歳の未経験転職は難しい
人事担当者が51歳の転職者に対して期待しているのは「即戦力」です。
入社してすぐに活躍してもらえる人材を採用したいので、未経験分野から転職してくる51歳を採用する可能性は残念ながら低いです。
人事担当者の目線で考えてみると、未経験の人材を採用するなら、成長するポテンシャルが高い20代の人を採用する方が良いですよね。
また、業種よりも職種を変える転職の方が難易度が高く、転職できたとしても年収・待遇が大幅にダウンする可能性もあるため、注意が必要です。
未経験で通じる年齢ではないこと、即戦力であり、役職者ということを念頭に求人を探しました。また求人票には何度も目を通し、自分に出来ないことは入っていないか、即戦力として活躍できる企業であるかよく確認をしてから応募するようにしました。
51歳の転職に成功しやすい人の共通点
51歳の転職で成功しやすい人の共通点について解説します。
共通点に当てはまる人は企業から評価される可能性があります。
当てはまらない人は、転職活動の準備をより入念にやる必要がありますので、次で紹介する「51歳の転職を成功させるポイント」を参考にして行動を起こしてみてください。
マネジメント経験がある人
51歳で転職に成功しやすい人の特徴の1つ目は「マネジメント経験」です。
51歳になると、プレイヤーとして活躍することはもちろん、チームやプロジェクトを率いるマネジメントの役割が期待されることが多いです。
ですので、何人のメンバーをマネジメントしたのか、どのようなマネジメントをやっていたのか、チームでどんな成果を上げたのかを適切にアピールできると良いですね。
また、メンバーをマネジメントした経験が少ない場合は、自分が主導したプロジェクトにおいてどんな成果を上げたのか、メンバーとどのような関わり方をしたのかをアピールしましょう。
特定分野におけるスペシャリスト
マネジメント経験だけでなく、特定分野において経験・スキルが豊富なスペシャリストも高く評価されることが多いです。
高度な技術や知識を活用し、プレイヤーとして企業の成長に貢献してもらえそうという期待感を持ってもらうことができるでしょう。
特にテクノロジー・財務・会計・法務の分野のスペシャリストは貴重であり、50代で経験豊富なスペシャリストを採用したい企業は数多くあります。
年下のメンバーと馴染んで協働することができる人
さまざまな年齢の人のチームで働く能力は、51歳から転職する上で非常に大切になってきます。
20代・30代の人が年上の人に話しかけるのは遠慮しがちですので、主体的に会話をして周囲の人と円滑なコミュニケーションを取れる人は、採用する決め手の1つになる可能性があります。
豊富な経験を活かしながらも、年下のメンバーの新鮮な視点やアイデアを尊重する柔軟性を持つことも重要ですので、日々チームマネジメントをする際に意識することをおすすめします。
51歳の転職を成功させるポイント
51歳からの転職を成功させるポイントをいくつかご紹介します。
それぞれ実践していくことで転職成功の確率が高まりますので、ぜひやってみてくださいね。
キャリアコーチングを利用しよう
先ほどご紹介した通り、51歳が転職を成功させる難易度は高く、人によっては1年〜2年かかってしまうこともあります。
難易度の高い51歳の転職を成功させるためにも、キャリアコーチングを利用し、転職のプロのサポートを受けることをおすすめします。
キャリアコーチングとは、専門のコーチが一対一でサポートを行い、自己分析を通して自分自身の強みや価値観を明確にし、理想のキャリアプランを設計するためのサービスです。
コーチは、受講者の過去の経験やスキル、将来の目標をじっくりと聞き、今後のキャリアプラン設計や転職活動まで伴走してサポートします。
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51歳で転職活動をする場合、最高の転職を実現する50代向けのキャリアコーチングのライフシフトラボを使うのがおすすめです。
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自分の強みを言語化する
51歳での転職は、企業側にあなたが即戦力で活躍できることをアピールすることが重要になってきます。
そのためにも、あなたの過去の経験を洗い出し、アピールできる強みを明確にしていく必要があります。
しっかりと時間を確保して、キャリアの棚卸しをすることをおすすめします。
「自分の強みがよく分からない」という人は、ライフシフトラボのような転職支援サービスを利用し、プロに転職活動をサポートしてもらうのが良いですね!
強みを活かせる企業・ポジションに転職する
自己分析を通じて自分の強みが明確になったら、その強みを活かして活躍できそうな企業・ポジションの求人に応募することも重要です。
あなたの強みがない分野の求人に応募しても内定をもらえる確率は低いため、自分に合った求人の見極めも非常に重要となります。
先ほどもお伝えした通り、51歳の転職では即戦力で活躍できると評価してもらえることが大事なので、まずは自分の強みを整理するところから始めてみてください。
職務経歴書・面接対策を入念にやる
「50代を特に採用したい企業は0.5%だけ」という調査結果から分かる通り、51歳の採用に興味がある人事担当者は少なく、だからこそ書類選考・面接を通じてあなたが魅力的な人物であることをアピールする必要があります。
51歳で転職した人の体験談を見てみると、書類選考で苦労した人も多いことが分かります。
50代の転職になると、そもそも書類審査に通ることすら稀です。ましてや異業種への転職となると、さらにハードルが上がります。だからと言って、つい数撃てば当たる戦法で行こうという衝動に駆られますが、それをやると今度は書類審査を通してくれた企業が自分の転職の軸と合わない場合、一次面接でほぼ確実に撃沈します。大事なことは、最初に転職の軸を明確にした上で転職活動を始めるということです。
年齢が50歳以上、非大卒でここ直近6-7年は主に派遣などの非正規雇用のキャリアしかなく、しかも転職歴16回超となると、ほぼ書類選考で無視されるか不採用が続いた。慣れてはいるが、それでもへこむしついつい自信を無くす。
実際、年齢が年齢というところもあり、書類選考でだいたい落とされるだろうと思っていたので、落とされてもやっぱりそうだよなーという感じで、ひどく落ち込むこともなく、淡々とやっていました。
書類選考に通過しないと面接すらしてもらえないため、職務経歴書を作り込むことは非常に大切です。
また、面接で苦労した人も一定の割合でいるようです。
1人での転職活動に不安がある方は、転職のプロに気軽に相談してみることをおすすめします。
50社以上に同時に応募する
51歳での転職活動では、多くの企業に応募することも戦略の1つです。
100社応募しても3社程度しか書類選考に通過しない人もいますので、出来るだけ多くの企業に応募して選択肢を広げておくのが良いです。
書類選考にて300社以上の応募。年齢的な面や他者との比較条件のアンマッチ。圧迫面接やただ呼ばれただけの面接や、まともに話を聞いてもらえず10分面接で切り上げられたことや自身と企業側での相互理解につながらなかった。
転職活動は1年に渡り、応募した企業は750社超。書類通過率は一桁の低い確率で、更に最終選考までたどり着いたのも一桁で、覚悟していたとは言えかなり心身共にハードであった。書類通過が全くない時期、次々とくる時期と波があり、全くない時期が長く続いた時は、活動自体を断念することも考えたこともあった。その時、今一度自身の選択について見つめなおし、初心に振り返り「成し遂げるんだ」という意思を強く持ち気持ちを奮い立たせた。
また、面接の機会が増えることで面接に慣れることができますし、第一志望の企業と面接するための練習の機会にもなりますよね。
ただし、多くの企業に応募する際は、それぞれの企業に対してきちんと研究をした上で面接に臨むようにしてください。
51歳の転職で失敗しやすい人の特徴
51歳の転職で失敗しやすい人の特徴をいくつかご紹介します。
当てはまってしまっている人は、ぜひ行動を起こしてみてください。
プロのサポートを受けず転職活動を進めている人
転職支援のプロのサポートを受けず、一人だけで転職活動を進めた結果、上手くいかない人は非常に多いです。
51歳の転職は難易度が高いため、キャリア・転職に関する正しい知識を持った上で、転職活動を正しいプロセスで進めていく必要があります。
自分ひとりで転職活動を進めようとしている人は、ぜひキャリアコーチングを利用してみてください。
ライフシフトラボは無料の個別相談会もありますので、ぜひ登録してみてほしいです。
自分の強みを言語化せず書類選考・面接を受ける人
51歳での転職で失敗しやすいのは、自分の強みを明確に言語化できていない人です。
自分の強みを理解できていないと、自分自身の経験やスキルを十分にアピールできず、お見送りされるケースが多くなってしまうでしょう。
ですので、自分自身のキャリアの棚卸しをして、強みを明確にすることから始めましょう。
また、面接においても自分の強みを理解してもらうことが重要ですので、過去の経験を整理しておくと面接の場で話しやすくなります。
面接では具体的な経験から成功例だけでは無く、失敗から学んだことや改善した事を伝えるは重要だと感じました。強みのアピールは重要ですが、大きな失敗談から成功へ導いたエピソードなどがあれば、最も大きな強みになるケースもありました。話し方も重要ですが自分の事をしっかりと伝えられるように、頭に記憶させて相手を見て自分をアピールしていただきたいと思います。
職務経歴書も外部機関に依頼し、再度棚卸をしながら整理して書き直した。強みは何か、逆に弱みについても把握して職務経歴書を書き直すことにより、自分のやりたいことが絞れてきた。同時に職務分掌を書き直してから企業やエージェントからのオファーが増えるとともに、書類審査も通過するケースが多くなってきた。
自分の強みを活かせない業界・職種に応募している人
51歳での転職では、これまでの経験を活かせる場所を選ぶことが成功の鍵となります。
自分の強みが明確になったとしても、そのスキル・経験を活かせる企業・ポジションを選ばないと、書類選考で見落とされる可能性が高まります。
自分の経験・スキルを明確にした上で、それを活かすことができそうな企業をピックアップして応募するようにしましょう。
時間を十分に確保できていない人
これまで紹介してきたように、51歳の転職を成功させるためには、時間をかけてあらゆる準備をする必要があります。
自己分析・職務経歴書の作成・面接対策・企業選定など、やるべきことは様々ありますよね。
ですが、51歳で転職活動を始めたものの、十分な時間を確保できずに苦労する人が実は多いのです。
ご縁である事は間違いないのですが、そこの企業を研究して入社後にどういう形で働いて行くかのイメージを(面接官に)持たせることが重要だと考えます。また、こちら側も選ぶのだという視点は重要だと感じました。また在職中であれば、現職の調整が大変だとは思いますが、集中して取り組む事も必要かなと感じております。
勤務をしながら転職活動を行う事としたため、面接などの時間確保に苦労しました。書類審査を通って面接の機会を頂けた事に感謝し丁寧な対応を心がけた事と、仕事の商談の様にこれまでの経験を活かした発言や質問が出来た事は振り返ると良かったのかなと思います。
家庭や仕事の状況にもよりますが、可能な限り転職活動に使う時間を増やせるよう努力しましょう。
51歳から転職しない方が良い可能性があるケース
51歳からの転職を成功させるポイントについて解説しましたが、人によっては転職しない方が良いケースもあります。
転職すれば必ず幸せになれるとは限りませんので、自分自身が転職すべきか一度考えてみましょう。
ホワイト企業で働いている人
51歳でホワイト企業に勤めている場合、転職を考える前に現状の職場環境を客観的に評価してみましょう。
長く在籍していると当たり前の職場環境になっているかもしれませんが、転職してから「前の会社はホワイト企業だったんだ…」と気づくのでは遅いです。
特にパートナー・子供がいる人にとって、50代を安定した環境で働くことができるホワイト企業に在籍することは価値のあることなのです。
転職によってリスクを冒すよりも、現在の職場での成長と機会を最大限に活用することが良い選択肢である可能性もありますので、改めて考えてみると良いでしょう。
年功序列の大企業で働いている人
年功序列のシステムでは、勤続年数がキャリアアップ・年収アップに直接的に影響するため、長年勤めた企業を離れることは大きなリスクを伴います。
特に現在の企業で長く働いており、役職・給与・福利厚生が充実している場合、これらを失う可能性を考慮する必要があります。
新しい職場では、これまでの経験や年齢が必ずしも評価されるとは限らず、ゼロからのスタートになることも考えられます。
また、年功序列の企業では一般的に安定性が高く、退職後の年金や退職金などの福利厚生が保証されていることが多いため、これらを放棄することは将来の生活に大きな影響を与える可能性があります。
加えて、転職することで今のままなら受け取ることができるはずの退職金を貰えなくなったり、貰えるとしても金額が下がってしまう可能性が高いです。
したがって、転職によって得られるメリットとリスクを慎重に比較し、最善の選択肢を見つけることが大切です。
公務員として働いている人
公務員の給料・福利厚生は比較的安定しており、50代の安定した生活を送りたい人にとっては良い選択肢と言えます。
また、公務員の人が51歳から転職する場合、即戦力と評価してもらうことは難しく、転職できる可能性はかなり低いでしょう。
加えて、公務員の場合も転職することで今のままなら受け取ることができるはずの退職金を貰えなくなったり、貰えるとしても金額が下がってしまう可能性が高いです。
転職できたとしても給与等の条件が著しく悪くなる可能性があるため、実際に転職するか否かは熟考することをおすすめします。
51歳の転職で利用すべきおすすめ転職サービス
51歳からの転職は難易度が高いため、プロのサポートを受けながら転職活動を進めるのがおすすめです。
以下でご紹介するキャリアコーチングを利用することで、数多く50代の転職活動を支援してきたプロのサポートを受けることが可能です。
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51歳からの転職を成功させる正しいステップ
51歳からの転職活動を成功させるための正しい流れをご紹介します。
現在の悩みを解決するために転職が必要なのか検討する
あなたが抱えている仕事の悩みが転職によって本当に解決できるのかを深く考えることが必要です。
例えば、人間関係の問題や業務の内容に関する不満など、その原因はあなたが所属する会社が原因で解決不可能なものなのか、あなたの取り組みや努力次第では改善できる可能性があるかを見極めることが大切です。
転職をしても同じ問題に直面する可能性がある場合、転職したとしても一時的な解決策に過ぎないかもしれません。
自分自身の価値観や求める環境を明確にし、それに基づいて転職が適切かどうかを判断することが重要です。
悩みを解決するために今の会社で出来るアクションをやりきる
転職を考える前に、現在の会社で自分が取れるアクションを最後までやりきることが大切です。
例えば、業務の内容に不満がある場合、上司や同僚とのコミュニケーションを取り、改善の提案をするなどのアクションを考えることができます。
また、人間関係の問題がある場合、相手との対話を試みる、または人事部門に相談するなどの方法が考えられます。
どんな会社で働くとしても悩みが全くないというケースは少ないでしょう。
ですので、悩んだ時に自分の努力で解決する力を身につけることも一定は大切なのです。
中途採用の面接においても「悩みを解消するために何をしましたか?」と質問されることも多いため、今の環境で出来ることはやりきった方が良いですね。
中長期的なライフプラン・キャリアプランを設計する
50代は仕事だけでなく、中長期的なライフプランをしっかりと設計することが大切です。
どのような生活を望むのか、将来的にどのようなキャリアを築きたいのかを明確にすることで、現在の仕事がそのプランに合致しているのかを判断する材料となります。
また、ライフプランとキャリアプランを合わせて考えることで、仕事とプライベートのバランスを取るための方向性も具体的に見えてきます。
キャリアの棚卸しをする
これまでのキャリアを振り返り、自分の強みや得意分野、これからのキャリアで挑戦したいことを明確にすることが大切です。
また、キャリアの棚卸しをすることで、現在の仕事が自分のキャリアの中でどのような位置づけになっているのか、今後の方向性を考える上での参考となります。
仕事を辞める前に、自分のキャリアを深く理解し、将来のビジョンを明確にすることが、後悔のない選択をするための鍵となります。
ライフプラン・キャリアプランを実現できる求人を選定する
キャリアの棚卸しを行った後は、自分のライフプランやキャリアプランを実現できる求人を選定することが次のステップとなります。
具体的には、勤務地、勤務時間、給与、福利厚生、キャリアアップの可能性など、多岐にわたる要素を考慮しながら、自分の価値観やキャリアの方向性に合った求人を選ぶことが重要です。
また、自分の強みを発揮できる企業・ポジションを見極めることも重要なポイントです。
選考対策をして内定を獲得する
求人を選定した後は、選考対策をしっかりと行い、内定を獲得することが次のステップとなります。
まず、履歴書や職務経歴書を丁寧に作成し、自身の経験やスキルをアピールポイントとして明確に伝えることが大切です。
50代は過去の経験・スキルをアピールし、すぐ活躍してもらえる即戦力の人材だと思ってもらうことが重要です。
ですので、過去のキャリアの棚卸しを行い、強みを言語化しておきましょう。
また、面接対策としては、自己PRの準備や、志望動機の明確化、業界や企業のリサーチなどを行うことで、面接官に自分の適性や意欲を伝えることができます。
退職交渉を進める
内定を獲得した後のステップとして、現職での退職交渉が待っています。
まず、上司や人事部門に退職の意向を伝える際には、感謝の気持ちを忘れず、これまでの感謝を伝えることが大切です。
また、最終出社日に余裕を持つことで引き継ぎを十分行うことができますし、円滑な退職交渉が進められる可能性が高まります。
退職日の設定や引き継ぎのスケジュールなど、具体的な手続きについても早めに話し合い、退職する日まで丁寧に対応するようにしましょう。
51歳の転職体験談まとめ
51歳で転職を成功させた人の体験談をまとめました。
子供の進学、地元に戻りたいという動機で転勤の相談をしたが、今後もその見通しは限りなく可能性が低いと判断して転職を思い立ちました。50歳を過ぎての転職なので、自分自身に需要があるのか不安しかなかったが、実際には6社から内定を頂きました。
書類選考にて300社以上の応募。年齢的な面や他者との比較条件のアンマッチ。圧迫面接やただ呼ばれただけの面接や、まともに話を聞いてもらえず10分面接で切り上げられたことや自身と企業側での相互理解につながらなかった。
転職応募は48社で、全国どこでも行くつもりでした。だんだん自分の強みが分かるようになり、やりたい仕事内容だと最終面談までいくことができました。退職後2か月で見つけることができました。最終的には4社内定をいただき、最終決断するのが迷うようになりました。
未経験で通じる年齢ではないこと、即戦力であり、役職者ということを念頭に求人を探しました。また求人票には何度も目を通し、自分に出来ないことは入っていないか、即戦力として活躍できる企業であるかよく確認をしてから応募するようにしました。
ご縁である事は間違いないのですが、そこの企業を研究して入社後にどういう形で働いて行くかのイメージを(面接官に)持たせることが重要だと考えます。また、こちら側も選ぶのだという視点は重要だと感じました。また在職中であれば、現職の調整が大変だとは思いますが、集中して取り組む事も必要かなと感じております。
面接では具体的な経験から成功例だけでは無く、失敗から学んだことや改善した事を伝えるは重要だと感じました。強みのアピールは重要ですが、大きな失敗談から成功へ導いたエピソードなどがあれば、最も大きな強みになるケースもありました。話し方も重要ですが自分の事をしっかりと伝えられるように、頭に記憶させて相手を見て自分をアピールしていただきたいと思います。
年齢が50歳以上、非大卒でここ直近6-7年は主に派遣などの非正規雇用のキャリアしかなく、しかも転職歴16回超となると、ほぼ書類選考で無視されるか不採用が続いた。慣れてはいるが、それでもへこむしついつい自信を無くす。
転職活動は1年に渡り、応募した企業は750社超。書類通過率は一桁の低い確率で、更に最終選考までたどり着いたのも一桁で、覚悟していたとは言えかなり心身共にハードであった。書類通過が全くない時期、次々とくる時期と波があり、全くない時期が長く続いた時は、活動自体を断念することも考えたこともあった。その時、今一度自身の選択について見つめなおし、初心に振り返り「成し遂げるんだ」という意思を強く持ち気持ちを奮い立たせた。
年齢が50代でありながら未経験業界を希望するという無謀と思われる転職活動をしていたこともあり、書類選考通過は5%も満たない厳しい状況でした。ただタイミングが良かったのか、今回はピンポイントで案件を紹介していただいたエージェント経由で転職が決まりました。
なるべくありのまま、普段どおりの自分を評価してもらおうと努力しました。まずは書類選考が通らないと始まらないので、職務経歴書の作成にはしっかり時間をかけました。ある意味、経歴書全体が自己PRになるので、求人票などで会社側がどんな人材を求めているか把握し、それにマッチするような経験談を交えながら記載しました(マッチするような経験談がない場合でも、今後はこういうことをしたいと意欲を見せることも大事だと思います)。
50歳になってからは、書類選考すら通過出来ずに心が折れそうになったが、経理職に絞り複数のエージェントから書類や面接などのアドバイスを受けて必死に応募を続けたところ、9月の終わりに待望の合格をいただくことができました。
上場企業での経験と、それを踏まえたゼロベースからの部門立ち上げ、業務の構築を行ってきたこと。また、役員を担当しながら個人事業として外部コンサルの実施等を行ってきたこと。今までの蓄積を素直に評価してもらえたと感じています。収入面においても役員報酬と個人事業収入合算に遜色ないオファーをいただきました。ただ、事前準備にもう少し時間をかけて対応できた方が良かったかと思います。
50代と言うことでなかなか厳しい感じだろうと思いましたが、兎に角自分の条件にヒットする会社を探して多くエントリーする事で面接できる機会が増えました。それまでは吟味して選んでの応募をしていました。その為、面接に行ける事もありましたが多くが面接まで進めなかったです。兎に角早く転職したいと言う部分を考えて、多く応募する事で面接も多く受けられました。
勤務をしながら転職活動を行う事としたため、面接などの時間確保に苦労しました。書類審査を通って面接の機会を頂けた事に感謝し丁寧な対応を心がけた事と、仕事の商談の様にこれまでの経験を活かした発言や質問が出来た事は振り返ると良かったのかなと思います。
1社で28年間勤務していたので、職務経歴書を作成するのにかなりの時間を費やした。面接の際、面接官の質問に対し端的に回答する事がなかなかできなかった。
転職サイトを通じて転職活動を始めた直後は、ITベンダー2社で二次面接まで進め好調だったが、その後はかなり厳しい転職活動だった。50歳を超え、かつエンジニア経験が不足していることもあり、その後は数か月にわたって書類選考すら通らず「氷河期」が続いた。年齢を理由に内部で選別し、企業に書類提出さえしなかったのが原因と思われる。
転職回数が直近多くなっていたので、自分と向き合い、志向性やこだわりが本当に自分が望んでいる仕事・業務内容であるかを考えた。年齢を踏まえ今後続けていける仕事か、自分でできる範囲での仕事か、を振り返る必要があった。
実際、年齢が年齢というところもあり、書類選考でだいたい落とされるだろうと思っていたので、落とされてもやっぱりそうだよなーという感じで、ひどく落ち込むこともなく、淡々とやっていました。本業もありますので、エージェントからのご紹介企業のみ申し込み、紹介がない場合は自身でも興味あるところも申し込みました。
職務経歴書も外部機関に依頼し、再度棚卸をしながら整理して書き直した。強みは何か、逆に弱みについても把握して職務経歴書を書き直すことにより、自分のやりたいことが絞れてきた。同時に職務分掌を書き直してから企業やエージェントからのオファーが増えるとともに、書類審査も通過するケースが多くなってきた。
応募は40社以上に行い、多い日は1日に4社と面接を重ねました。モチベーションが高いうちに決めたかったので、一気に進めることにしました。複数エージェントを利用して多くの企業に応募し、スプレッドシートで応募状況や進捗状況を管理したのは、全体が俯瞰出来て良かったと思います。
50代の転職になると、そもそも書類審査に通ることすら稀です。ましてや異業種への転職となると、さらにハードルが上がります。だからと言って、つい数撃てば当たる戦法で行こうという衝動に駆られますが、それをやると今度は書類審査を通してくれた企業が自分の転職の軸と合わない場合、一次面接でほぼ確実に撃沈します。大事なことは、最初に転職の軸を明確にした上で転職活動を始めるということです。
とにかく焦らずに粘り強く行わなければなりません。年収なのか職種なのか譲れないものがあると思いますので、譲れないものには決して妥協することなく気を長くして求人を待つ・探すなどをしてください。経歴書はどんな行動をしどんな成果が、またはどんな失敗があったか書くのが良いと思います。単に事実を書くのでは伝わりません。
キャリアの棚卸しを行い、職務経歴書の自己PRは納得がいくまで何度も書き直しました。
なぜ転職するのか、転職で自分が何を叶えたいのかを事前に整理して、面談の場でしっかり話せるように準備しました。応募する企業の選定にあたっては転職理由、目的と矛盾しない企業を選ぶよう心がけました。
面接にたどり着いた場合でも、施工経験の部分で企業様の希望を満たしてない事が分かると、途中でガッカリ感を感じる事もありました。51歳という年齢、資格は要件を満たしていても経験が足りないことや、若年時に転職が多かった事も原因だと感じる事が多かったのですが、過去の経歴は変えられませんので転職をあきらめようかと思った時期もありました。
前職在職中から今日まで約300社ほど応募しました。前職と同規模の会社からは経験業務を高く評価頂き、最終面接には何社か進みましたが残念ながら内定には至りませんでした。在職中は入社時期が合致しなかったと感じています。離職後、最終選考まで進んだ際は、可能な限り早い入社が出きることから選考はやや有利になったと感じています。しかし、複数の選考が進んでいる事を率直にお話させていただくとやや不利になったと感じました。